子供の遊びの一番人気は
今の小学生の子供達の遊びの主流は男女共にテレビゲームとのアンケート結果が出ています。
この傾向は、任天堂のファミコンが爆発的に売れた時からずっと続いていると思うので、もう30年以上子供の遊びの主流はテレビゲームになっているのだと思います。 それ以前は、子供の遊びと言えば野球や鬼ごっこが主流だったと思います。
今は男の子にはサッカーが野球よりも人気がありますが、昔は日本のサッカーレベルは非常に低く、Jリーグの様なプロリーグは有りませんでした。
基本的にサッカーは、専用ボールが1個あれば皆で楽しむことが出来ます。 野球は本格的にやろうとすれば、グローブにバット、そしてボールが必要となります。
どちらが簡単にできるかは自明ですよね。 それにサッカーの方が、狭い場所で出来るという点も好まれている理由だと思います。
テレビゲームをするなら時間管理をしっかりとすること
最近はコミュ障と言われる、会話力の弱い人が増えてきていると言われますが、その主因は、子供の頃のテレビゲームにあるような気がします。
基本的にテレビゲームは一人で遊ぶことが多く、人と会話をすることがありません。 親としては、子供にテレビゲームはやって欲しくないと思いますが、子供の遊びの主流となっているので、ゲームを禁止にすると、学校で他の子供の話しについていけないので、そうなるのも可愛そうな気がします。
だから、親としては、テレビゲームで遊ぶ時間をしっかりと管理して、1日30分だけとか、そういった時間制限を付けて遊ばせてあげるのが良いと思います。 大人になると、子供時代の頃のゲームをしていた時間はすごくもったいないと思うものですが、子供の時はそんなことに気づきませんからね。